うつ(17歳からの闘病生活)
うつ病の患者さんの“うつ状態”は半数近くの人が、朝起きたときに最も強く、その後時間が経つにつれて薄れていく傾向があります。しかし、多くの人が、“うつ状態”が治ったわけではないのに、午後になるとよくなったような錯覚をして頑張ってしまい、翌朝またつらくなる。その繰り返しによって、朝と夕方の格差がどんどん大きくなり、うつ病を悪化させていきます。
ところが時に、いつまでも気持ちが沈んだままで復活しないことがあります。このような状態を“うつ状態”といい、これが2週間以上も続くような場合、これからお話するうつ病に関わりが出てきます。
うつ病とは 定義
うつ病は、従来診断においては「こころの病気」である神経症性のうつ病と、「脳の病気」である内因性うつ病と別々に分類されてきたが、2010年現在多用されている操作的診断では原因を問わないため、うつ病は脳と心の両面から起こるとされている。
「脳の病気」という面では、セロトニンやノルアドレナリンの不足が想定されており、脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物治療を行う。これが心療内科や精神科におけるうつ病治療の主流になっている。
日本うつ病学会では、厚生労働省からの依頼により、抗うつ薬の副作用をはじめとする薬物療法に関する諸問題を専門家の立場から検討し、適正な抗うつ薬使用法を提言するため、学会内に「抗うつ薬の適正使用に関する委員会」を2009年に設立している。
あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。うつ病を反復する症例では、20年間の経過観察で自殺率が10%程度とされている。
なお、男女比では、男性より女性のほうが2倍ほどうつ病になりやすいとされている。
うつ病とは 症状
うつ病の症状を理解するには、大うつ病についてのDSM-IVの診断基準を参照すると良い。
DSM-IVの診断基準は、2つの主要症状が基本となる。それは「抑うつ気分」と「興味・喜びの喪失」である。精神症状と共に身体的な症状を生じる。身体的な症状は、診断に先立って訴えられることもある。
うつ 精神症状
ボーっとすることが多くなり、口数が少なくなる。学校・会社・部活動では、休みがちになったり、不登校になる。脳が萎縮することで集中力がなくなり、運動神経や記憶力が低下し、勉強ができなくなったり、人の話を聞かなくなる。「抑うつ気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。この2つの主要症状のいずれかが、うつ病を診断するために必須の症状であるとされている。これら主要症状に加えて、「抑うつ気分」と類似した症状として、「自分には何の価値もないと感じる無価値感」、「自殺念慮・希死念慮」、「パニック障害」などがある。
うつ 身体的症状
頭が割れるような頭痛。不眠症などの睡眠障害。消化器系の疾患で急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍。摂食障害に伴い、食欲不振と体重の減少あるいは過食による体重増加。全身の様々な部位の痛み(腰痛、頭痛など)訴えとしては「食欲がなく体重も減り、眠れなくて、いらいらしてじっとしていられない」もしくは「変に食欲が出て食べ過ぎになり、いつも眠たく寝てばかりいて、体を動かせない」というものである。
うつ その他
自己中心的な行動が増えることで、対人関係が悪化し、さらに病気を悪化させるという悪循環が起きやすい。
私とうつ病の長い付き合い
私は17歳のときうつ病になりました。最初のきっかけは「うつ」ではなく強迫性障害でした。強迫性障害は15歳の時に発病し、17歳でほぼ完治します。しかし、完治したはずの強迫性障害とは別に、なぜだか空が雲って見えます。それが最初のうつの感覚です。聞こえない声が聞こえるように感じました。見えないものが見えるように感じました。一番驚いたのは、尾崎豊のCDで街路樹というアルバムのCOREという曲を聞いたときでした。15歳の時に聞いたときは、変な曲とそれだけの感想でしたが、17歳の時に聞いた瞬間、言霊のように言葉が飛び込んできました。そして、毎日が霞みがかったようでした。うつでした。
わたしが「うつ」でもっともコワイと感じたのは、今は、回復しているのでハッキリと自覚できますが、恐怖と意味もない絶望感で、死にたいとおもうことです。「うつ」のひどい状態のときは、自分が自分であると自覚することすら難しく、こんなに苦しくて、コワイなら、死ぬことを望んでしまいます。
回復すれば、それは、脳(精神、心)のやまいと理解できますが、病気の最中は全く理解すらできませんでした。
17歳のうつ
私はスタンドのバイトに明け暮れて、普通の高校生のおくる生活とはまったく違った生活になりました。でも、「うつ」にはよい効果があったようです。規則正しい生活をバイト生活は強要したので、私の病状は次第によくなり、憂鬱な感じも少しずつ取れてきました。バイト先では、月末のお給料日になるとちょっとしたパーティがあって、そのときお酒を始めて飲みました。とても良い気分になったのを覚えています。
それから、バイト先の女の子に、煙草を勧められてキャスターをイキナリ吸って、ゲホゲホ言ったのも覚えてます。今思うと、火を点けてくれたのは、その子が最初だったな。
尾崎豊のドーナツショップのような生活でした。「うつ」は影を潜めて、つかの間の幸せな時間を送っていました。私は中学生から偏差値が高く、いわゆる進学校を志望していたのですが、15歳のとき強迫性障害になって文字がかけなくなり、高校受験に失敗、一番家に近い学校にしました。もちろん大学への進学は希望していたので、家出少年も17歳が終わると同時に進学を意識せざるをえなくなりました。けど、高校3年生は留年決定だったので、残り単位だけ取れる学校に行きました。バイトもスタンドから、大手のショッピングモールの総務に変えました。よくまあ採用してくれたなと思います。
そしてまた、「うつ」は忍びよります。大学へ行かなければというプレッシャーと、将来への不安が交錯し、私を再び「うつ」世界に戻します。毎日が憂鬱になり、バイト先で毎日、窓から沈む夕日を眺めて、落ちていきました。結局大学は早稲田に受かり、建築学科に行きます。ここでもまた「うつ」。
早稲田に入り、2週間程度で、私はオドリ場で一人座り込んでいました。そのうち朝も起きる事ができなくなり、夜、深夜しずまった街を1人で歩いていました。
そんな私は、大学を2週間で辞めて、夜遊び、朝日と共に帰る。当然、病気は悪化して廃人のようになりました。今度は「うつ」に「強迫性障害」も併発。6年です。はじめの2年は寝たきり。次の2年は、近くに畑を借りて、畑を耕して、具合が悪いと眠る。6年間、働く事も、遊ぶ事もできずに過ごしました。本当に辛かった。
そして今、私は、こうしてホムペを書いています。まぁ、やっと書けるようになったわけで、結構嬉しい物です。「うつ」ってなんなんでしょうね。私の人生は「うつ」と「強迫性障害」に支配されています。
強迫性障害(うつ)と怒り(いかり又はおこり)と苛立ち
強迫観念がどのように生まれるかは、ひとそれぞれですが、多かれ少なかれ、大事なものや、関心の高いものに強迫観念は生まれやすいようです。
そして、いままで、言葉にはできていませんでしたが、いま、はっきり理解できるのは、マイナスの感情、怒り、苛立ちや、悲しみ、苦しみを受けると、強迫観念は増徴してしますようです。
とくに、怒り、苛立ちといった感情は、強迫観念の増徴が強く、強迫観念を増徴される時間が早いようです。
これは、第3者が説明しても、なかなか、患者本人は理解できないと思いますが、怒り、苛立ちといった感情は、健康な人でも、物事を良い結果に導くのに弊害となりやすい感情であり、怒り(いかり又はおこり)、苛立ちを自制したほうが(無いほうが)、冷静に良い結果を導けると思います。
強迫性障害の患者さんは、まず、怒り、苛立ちを無くすように努力するべきだと思います。
患者さん本人が強い強迫観念におかれている状態で、怒り、苛立ちは良くないよと話しても火に油をそそぐようなものです。また、患者さん本人が、怒っているとき、苛立ちを感じているときにお話しても同様な結果となってしまいます。
強迫性障害の患者さんが、長い時間、落ち着いているときに、そっと話しかけるのがよいでしょう。
強迫性障害(うつ)と心拍数
私の経験ですが、強迫観念に襲われているときは、心拍数があがるようです。心拍数が上がっている状態で、無理に暴露妨害をおこなっても、思うような良い結果は残せず、逆に、より強迫観念が強まるようです。
そのような状態に陥ったら、まず、心拍数が下がるまで、暴露妨害をいったん中止する方が良い結果を得られます。
時間をおいても(30分以上)心拍数が下がらない場合は、その日は暴露妨害はおこなわないほうが良いようです。
暴露妨害は、連続しておこなっていると、だんだん、心拍数が上がるまでの時間が短くなってくることがあります。このような状況は、あまり、暴露妨害が効果を上げておらず、失敗するケースが多いようです。
逆に、暴露妨害を連続しておこなっても、心拍数があがるまでの時間が変わらない、または、心拍数がなかなか上がらない、心拍数が上がるまでの時間が長くなっているケースでは、暴露妨害は成功しています。
また、強迫行為が出ている場合で、我慢が出来ない場合は、なるべく長い時間をあけてから、強迫行為をおこない、強迫観念を解消してあげましょう。無理に我慢すると強迫観念が強まり、良い結果を生まないこともあります。
ただし、とても重要なことは1回の強迫行為は3回の強迫行為に結びついているということです。1度強迫行為をしてしまえば、3回は同様の強迫行為をおこなってしまう危険性があり、また、事実強迫行為をおこなってしまいます。
それが、強迫行為の連鎖であり、連鎖が起こるととても恐ろしい状態に陥ります。
よく、書籍に記載されている、なんでもかんでも我慢しろ、また、どんどん暴露妨害をしようは、科学的根拠がないように感じます。
暴露妨害は、脳の状態とよく相談し、可能なら、そのときの脳の状態をスナップショットでとるように、つまり明確な尺度で測れるような仕組みが必要だと思います。
うつ病のお薬 SSRI
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(せんたくてきセロトニンさいとりこみそがいやく、Selective Serotonin Reuptake Inhibitors、SSRI)は、抗うつ薬の一種。2009年5月現在、日本国内で100万人以上が使用していると推定されている。
アナフラニール
日常生活を取り戻してくれたお薬。
パキシル
SSRIは本当に「うつ」に効くのだろうかと思わせたお薬。
デプロメール
私の「うつ」お薬至上、もっともキツカッタお薬。お医者さんは、日本の許認可量以上出すし。廃人寸前になりました。
うつに関する疑問?
わたしは「うつ」ですが、「強迫性障害」も併発しています。どちらかというとこの数年は「強迫性障害」の方が症状が酷い状態でした。「強迫性障害」も「うつ」もセロトニン欠乏説が有力で、SSRIまたはSNRIが主力の薬だと認識しています。もちろん私は患者ですので、どの薬のシェアが高いのかは知りません。しかし私の姉は精神科医であるし、姉の旦那様も精神科医で大学の准教授であり、姉や兄からのアドバイスも受けながら治療にあたりました。そして、なにより
セレーナメンタルクリニック、強迫性障害専門N先生としか書けませんが、おかげで私は「強迫性障害」「うつ」からの脱却に大きく前進しました。
話は戻り、「強迫性障害」は米国では、CTで、脳の部位「眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)」、「淡蒼球(たんそうきゅう)」、「尾状核(びじょうかく)」、「前部帯状回(ぜんぶたいじょうかい)」「視床(ししょう)」などが異常発熱している事を確認しているようです。つまり、日本の一般的な心療内科ではお話を聞いて終わりですが、米国では強迫性障害はCTを取るのです。そして、異常発熱が認められた場合、行動療法を行います。つまり、セロトニン欠乏説を否定しているお医者様が多数いるということです。
さて、「うつ」ですが、私は「強迫性障害」同様に脳に異常な部位があり、先進的な医療機器MRIやMRAを使用すれば何らかの問題点が見つかるのではないかと考えています。「うつ」とセロトニン、「強迫性障害」とセロトニンは実は関係ないのではないか?との疑問を持っています。
うつ病のお薬 睡眠薬
ロヒプノール
サイレース
ハルシオン
「うつ」との戦い方
「うつ」と戦うのは1人より、自分を理解し、傷つけず、愛してくれる誰かと戦うのがいい。それはつまり異性、恋人ということだ。「うつ」であれ「強迫性障害」であれ、家族の言葉は、つい、甘えが出て、反抗的な態度になってしまうこともある。しかし他人である恋人、とくに大切だと思う人からの言葉は素直に聞けるものだし、自分のことを本当に思って言ってくれるんだなと実感できれば、「うつ」大きな治すちからになってくれる。ただ、妻帯者は駄目ですね。
「うつ」日記
原因はとても深く深刻かもしれない。
うつになるひと、強迫性障害になるひと、境界性人格障害のひと、社会不安障害なひと、さまざまなこころや脳の病気があるけれども、病気は、第三者がわかる、表面的な症状であって、本当はもっともっと深く深刻な問題なのかもしれないと思うことがあります。
米国では、境界性人格障害は2歳までに原因があるという著名な学会で発表があり、強迫性障害は、脳をCTでとれば一目瞭然だという米国では、診療方針をとっている大きな医療機関が多数あります。
うつは、発祥する原因はさまざまだけど、DNAに「うつ」の因子を持っていなければ、どんな劣悪な環境でも「うつ」にはならない。といった研究論文があります。SSRI、SNRIで、地獄のような苦しみを持った人も多数いるし、実際自殺した人もいます。だけど、SSRI、SNRIは多くの人を、病気から救っています。
何が正解で何が不正解なのか、こころ、脳の病気は、まったく解明されていないと言っていいと思います。
私の兄弟は医者ですが、やはりそのように言います。わたしはラッキーなことに、強迫性障害の名医といっていいと思う、とても素晴らしい先生に運よく出会い、6年間の闘病生活にピリオドを打ちました。先生は、SSRIを止めさせて、認知行動療法と、アナフラニールという古くからある三環系抗うつ薬を処方し、それが、ぼくにはとても効果的に効きました。そして、SSRI,SNRIのたらいまわしのような、どれか当たるだろ的な治療から脱却し、負の連鎖から抜け出し、6月に社会復帰します。
日本の心療内科はどうなってんだろう?的な、心療内科さん、多いんじゃない?と思っています。ぼくが通院したのは、6つの診療内科です。都内4つ、県内2つ、心療内科といっても、うつと、強迫性障害はぜんぜん別の病気だから、うつばかり見ている先生が、強迫性障害へ適切な診療をできるとは思えません。
また、逆のことも言えます。
ぼくは、強迫性障害とうつを併発していました。うつは、強迫性障害がよくなるのと並行して、どんどん良くなっていきました。
ぼくは境界性人格障害(ボーダー)でもあります。これは、一生治らないと思います。いま、先生には、ボーダーの治療をしてもらっていますが、ボーダーは確かに、20歳までに致死率10%以上、死亡原因がほぼ100%に近い数字で自殺です。20歳以上はデータが少なくて、現段階では、あやふやな数字しかありません。
たしかに、致死率10%なら、とんでもないこころの病だとおもうけど、ただのマイノリティだとも思います。普通の人、つまり世の中の51%以上の人をマジョリティと呼ぶのだから、ボーダーは単なるマイノリティな人格を持っているだけともいえます。それが一生治らない、不治の病のようにも思えるけど。
こころの、脳の病気なんて、所詮はまだまだ、未成熟な医療と人には到底その仕組みをほぼ理解して、治すことは難しいのでしょう。でも、良い先生はいます。逆にダメな先生にあたると余計に病状が悪化します。ぼくは、遠くてもいいから、専門医であるという先生に診療してもらうべきだし、もっとはやく、強迫性障害の専門医にあっていればと思いました。
2012/05/09 記
うつっぽい最近
社会復帰をめざして、リハビリ中なのですが、この1週間、とっても気持ちが落ちることが多くて、困っています。
「うつ」の最悪期のような、体も脳もこころも、地面にめり込み、闇の中に落ちていく、それで死にたいと思うような感覚ではぜんぜんなくて、きっと、「うつ」の状態の悪い人から見れば、「うつっぽい」と言われる、いわゆる、生ぬるいうつ状態とでもいうのでしょうか?
まぁ、とにかく、落ちています。社会人であれば、モチベーションが上がらないとでもいうんでしょうか?
原因は不明。たんなるバイオリズムの問題だったりするのかもしれませんが、どっちにしろ、「うつっぽい」から「うつ」になってしまうキッカケにもなりかねないので、なんとか明るい、すこし笑えるような話題を探しています。
ところが、ないんですよねぇ。大学で心理学を先行していた友人から聞いたことがあるのですが、『好きなものを3つ』あげられなくなったら、精神的にかなり衰弱した状態だそうです。
わたしのばあいは、引きこもりなので、1つめ「快適なお部屋」、2つめ「なし」・・・って終わってしまいます。やっぱり衰弱してる。T_T
2012/04/26 記
ボーダーという生き物
わたしは。ながいあいだ、境界性人格障害(ボーダー)のことは触れずに生きてきました。それは、ボーダーはマイノリティなだけで、人格障害ではないと思うからです。
わたしのボーダーの症状はとてもひどいと思います。ある行為の結果、わたしは、誰もが持っている、しあわせになれる権利を失ったし、寿命も確実に縮めています。。でも、それでも、そうしなければ生きていけない・・・ボーダーというのはそういう生き物なだけです。
ボーダーはマイノリティなだけで、ノンボーダー(正常な人)はマジョリティなだけです。けれど、それが、リスカや、場合によっては、それ以上に危険な、確実に命をちぢめる行為に及ぶなら、それは、障害というのかもしれません。
わたしは担当の心療内科の先生に、「ボーダーの治療にあたる医師は、通常の心療内科(うつなど)の20倍とか30倍のパワー(労力)がかかるんだよ。」と教わりました。わたしはその先生を心から信頼しています。
さいきん、ボーダーの治療をした方がよいのではないのか?とおもうことがあり、先生に相談したのです。でも、無理なことかな?・・・と理解しました。それは、このボーダーという精神が、とても不幸な人生を歩ませるのと同時に、とても、感受性ゆたかな、才能ある人生を送らせてくれるからです。
それはとてもとても、つらい、いつも死にたいと思うばかりのときをすごしますが、たとえば、文章力であったり、表現であったり、洞察力であったり、それらがとても、細やかになります。たとえるなら、マイノリティの人の精神状態がザルなら、ボーダーの精神状態はナノテクのフィルターのように、あらゆるこまかな言葉のニュアンス、表現、旋律に含まれる作者のこころ、その場の空気、そして、さまざまな風景に叙情的な感情を与えてくれます。
桜の花を見ても、誰よりも綺麗に感傷的に見えるのはボーダーのおかげです。
2012/04/17 記
ともにに落ちるか、駆け上がるか。(うつっぽい日記)
わたしは、「うつ」の人とおともだちになり、毎日連絡をとりあうことで、「うつ」から抜け出すことができました。
でも、必ずしもうまくいくわけではありません。相手に依存したり、自分の弱さを相手にぶつけたりするだけでは、ギブ アンド テイクの関係にならないし、ウィン ウィンの関係にもなりません。
わたしのおともだちも、わたしも、タイミング良く、二人で同時に落ちるばあいがあります。そんなとき、わたしは、わたしのおともだちに、じぶんはつらくても、だいじょうぶだよぉという言葉をかけつづけることにしました。
そうすることで、自分の「うつ」の悪化した状態での雰囲気が伝わることなく、前向きにたたかっているんだという、きもちが伝わります。
きもちが伝われば、おともだちも元気にならなきゃと思います。そうすると、正しいベクトルで相乗効果がはたらき、わるい状態から脱却できます。
逆に、「つらい」「しにたい」「リスカした」とかばっかり言うと、相手もとても悲しく暗い気持ちになってしまい、負のベクトルで相乗効果が働き、共に落ちていきます。
これは、かがみと対話するようなもので、自分の気持ちがそのまま自分に倍返しで返ってきます。つらくても、優しい前向きなことばでおともだちに話しかければ、それはそのまま倍返しで自分に返ってきますし、「つらい」「かなしい」という言葉をつかえば。倍返しで「死にたい」という言葉が返ってきます。
どっちから先に、前向きな優しい言葉をかけられるかですが、常に自分からかけるようにしましょう。誰かに依存しない、過大な期待はしないというのも、「うつ」を治す重要なポイントです。
そういうおともだちがいる人は、試してみるのもいいと思います。わたしとお友達は、この方法で「うつ」を良くしていきました。
2012/03/10 記
二人三脚でうつを乗り越える
わたしは「うつ」と治すのに、「うつ」のお友達を作りました。わたしはお友達とたった2つの約束をしました。
それは、あさ、7時におきることと、よる11時に眠ることです。おきたら「おはよう」とまっさきにメールします。よる眠るまえに、「おやすみなさい」とメールして眠ります。
たったこの2つで、「うつ」を、すごく良い状態まで治すことができました。もう少し正確には、調子が悪いときは、おたがいに、「すこし散歩に行こう、3分でいいから」とか、「太陽にあたろう、ちょっとだけお庭にでてみよう」とか、そういう、わずかな日常の行動をうながすだけで、おたがいに病気が良くなっていることを確認しあい、ダメにならないように、生活することができました。
この方法は、コンセンサスがとれていないとダメですが、そのような、前向きに病気(うつ)と向き合おうとしている、同年代のお友達をもち、二人三脚で病気とむかうあうことで、ひとりで向かい合うより、よりよい日常が送れるようになります。
2012/03/01 記
断薬症状 (うつのお薬の離脱症状)
わたしは、アナフラニールを約5年のんでいます。ことし、社会復帰を目指している関係で、できればお薬を減らしたいという、こんきょのない願望がずっとありました。思い切って、昨年の11月に、お薬の量を半分にしてみました。
もちろん、先生にはひ・み・つ。
あれれ、けっこう調子いいって思って、2月にお薬の量を、完全にゼロにしました。それから数日後、ほんとにこの状態つづくなら、死んじゃいたいと思うような、断薬症状がおこりました。
ふだんから血圧は下が50くらいですが、
血圧、いちじ、40まで下がり、意識混濁、
手足のしびれがおこり、最終的には、手足の感覚麻痺、
何も吐く物などないのに、吐き気。
以前、リスパダール液状を、大量にのんでオーバードーズしたときと、ほど同様の症状がおこりました。断薬してから、数日後だったので、原因が断薬とすぐに気付けず、翌日から、断薬を止めて、半分の量に戻したら、2日後に完全に元に戻りました。
アナフラニールおそるべし!
どしたらアナフラニールとさよならできるんだろう?
2012/02/20 記
眠りと「うつ」と「強迫性障害」
私の場合、調子のバロメーターとして、眠りがある。調子が悪いと異常に眠くなります。いくら寝ても眠くて、眠くて、眠ってしまいます。
調子がよいと眠くなりません。昨日も、今日も15時間くらい眠っています。きっと調子が悪いのだろう。こんな状態なので、もちろん、普通に働けません。残念 T_T
2012/02/19 記
ときには思いっきり凹むときある (うつ)
凹んでます。理由は秘密です。私は、凹んでもただじゃおきない、ころびながら立ち上がるイメージをもって、瞬時に起き上がる人間なので、凹みなんて無縁の人間でした。昔は・・・。いまは、凹むとどこまでも、永遠に落ちていきます。あぁ、これが「うつ?」って当たり前に、10年以上も「うつ」とつきあってるんだからそうなるよねってわかっていても、どうしようもなく、落ちます。
落ち込むのと落ちるのは全然別物で、「うつ」の落ち方は、まるで、血圧が下がり死んでしまうように、体の自由がなくなり、不安になり、落ちていくのです。
「もう、死んでしまいたい」そこが終着点で、だいたいそこからしばらくすると浮上します。付き合いが長いと、だいたい「うつ」君の傾向もわかってくるので、「あぁ、今日から1週間くらいつらいよね?」とか、もうわかっているのです。
はぁ、ため息ばかり。
2012/02/11 記
怒ったり、わめいたりすること。(うつ)
怒ると、つい、声が大きくなります。わたしは、ちょっといままで気がつかなかったなんて、なんてマヌケなんだろうと思うけど、大きな声はより感情を、加速させるようです。つまり、怒っているときの大きな声は、自分の声でより、感情を怒る方向に向かわせるし、歓喜の声はより喜びを大きなものにするし。
うつの私は、だいたい、喜んでいるときより、泣いたり、わめいたり、怒ったりしているときの方が多く、泣いているのはあまり人に迷惑をかけないからいいけど、怒っているのは人を、必要以上におこってしまうことにつなっがってしまい、対人関係も、自分自身の精神状態にも良くないようです。
静かな怒りというか、誰もいないところでの怒りは別に誰の迷惑にもなっていないし、対人関係も、取り返しのつかない結果を招くこともありませんから、勝手に怒ればいいと思います。けど、対人関係や、対動物関係で怒ると、関係を修復不可能な状態になったりして、とても後悔するので、自分の精神状態にも良くありません。
だから、お勧めするというか、わたしのことなんですが、人や、動物に、怒ると損をします。怒るよりやっぱり、さとす方がいいし、冷静に考えて、この人はもう必要ないと思うなら、あっさりサヨナラして、怒りは食器にでもぶちかましたほうがいいやって思います。
2012/02/03 記
頭痛 (うつ)
お薬を減らしはじめました。お薬を減らしているのは、病気を治し、社会復帰しようと考えているからです。お薬を飲みながら、お仕事に復帰する人も多いのですが、私のお仕事は、瞬発力を要求されるようなお仕事で、その瞬間だけとても脳を酷使するので、お薬で少しだけ、回転が鈍くなった脳では、お仕事ができないためです。
脳を瞬間だけ酷使すような変なお仕事ではなく、一般的なお仕事の人は、お薬を飲みながら社会復帰したほうが良いと思います。私もお仕事を変えればよいのですが、未練があるというか、それしかできないというか、新しいことがめんどくさいというか、そういう理由で前のお仕事を続けようと思っています。
お仕事が理由でうつになってしまった人は、少なからず何がしかの負担があったと思います。できれば負担の少ないお仕事につくのが良いと思います。
そうそう、それで、お薬を減らし始めたのですが、なんだか頭痛がひどく、うつの病状は、良くなってきているのに、頭痛がひどくなりました。次回、病院にいったときに、今使っているお薬の副作用で、お薬量を減らすと頭痛の副作用があるお薬があるか聞いてみようと思います。
それから、この間のビタミンDの話も。ビタミンDは買ってないのですが、ビタミンA、B、C、鉄分をお薬やサプリメントで取るようにしました。
2012/01/25 記
2012/01/19 ビタミンD (ビタミンDはうつに効くらしい)
2012/01/07 首こり族 (首のこりとうつ)
2012/01/01 人格
2011/12/24 私はなんで うつ?
2011/12/21 睡眠障害 (うつ)
2011/12/17 どんなにおちこんでも (うつ)
2011/12/15 泣いてても
2011/12/11 たとえば記憶の全てを消し去る事ができたとして
2011/12/07 うつとひと言に言っても
2011/12/03 調子悪いわぁ (うつ)
2011/11/29 ときは流れて
2011/11/23 「うつ」ってなんだろう?
2011/11/21 ひどすぎる夢
2011/11/16 「うつ」と過ぎ去った時間
2011/11/15 うつの宿命
2011/11/14 うつの少年は今日も走ります。
2011/11/13 「うつ」と恋愛
2011/11/03 体と心の関係
2011/11/02 制御不能
2011/10/29 脳と体
2011/10/24 ダウン
2011/10/16 ハウスのレッスン
2011/10/14 「うつ」って結局なんなの
2011/10/12 みんなが幸せにはなれない。
2011/10/10 健康な肉体にしか、やはり健康な脳は宿らないのかな?
2011/10/09 復帰に向けて
2011/10/01 継続的に運動
2011/09/29 やっぱり運動
2011/09/23 きょうは「うつ」
2011/09/19 ただただ走る
2011/09/13 リハビリ
2011/09/09 セカンドオピニオン
2011/09/07 身の回りの小さな幸せ
2011/09/06 強迫性障害
2011/09/01 順応性
2011/08/24 楽しいという感覚
2011/08/23 くだらないビジネス
2011/08/20 性悪
2011/08/19 不調和
2011/08/17 無くした1/2
2011/08/10 先生
2011/08/09 プライスレス
2011/08/08 裏切り
2011/08/07 愛情
2011/08/01 ボーダー
2011/07/29 スタバ
2011/07/16 ハウス
2011/07/15 障害者手帳
2011/07/12 UQWiMAXかスマホか?
2011/07/10 うつの青年は今日も走ります。
2011/07/09 うつのわたしの密かな優越感。スターバックスカード
2011/07/08 私は、うつであり、強迫性障害であり、ボーダーでもある。